Sakaguchi Daimon

略歴

横浜国立大学大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻 博士課程後期に在籍し、五東研究室で研究を進めています。2024年3月に同専攻博士課程前期を修了し、2024年4月に博士課程後期へ進学しました。あわせて、横浜国立大学理工学府 非常勤講師(データサイエンス実践基礎)も務めています。2024年12月には、第47回ケモインフォマティクス討論会で優秀講演賞を受賞しました。

研究テーマ

計算化学と機械学習を融合した、有機反応選択性の解析と予測。特に、ケトンの求核反応や不斉還元反応を対象として、面選択性・位置選択性の定量的理解に取り組んでいます。関連研究は、横浜国立大学のプレスリリースでも紹介されています。

研究内容

  • 環状ケトンの求核反応について、量子化学計算で得られる三次元電子状態を特徴量化し、機械学習によって面選択性を予測・解釈しています。(Journal of Chemical Information and Modeling, 2024)
  • ケトンの不斉還元反応では、電子密度や静電ポテンシャル、遷移状態解析を組み合わせ、エナンチオ選択性の起源を分子レベルで調べています。(The Journal of Physical Chemistry A, 2025)

出身

横浜国立大学 理工学府 化学・生命系理工学専攻

今後の予定

データサイエンスと計算化学を用いて、化学反応の本質を解明できる化学者を目指しています。実験化学と計算化学の両方を理解し、反応設計や選択性予測に貢献できる研究へと発展させていきたいと考えています。

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